昨日は、昨年に引き続き、国延佳世さんという方に南京玉すだれを披露していただきました。
簾を上手に使って、いろんな形に見せてくれます。
そして、先生たちもこっそり練習をしていた南京玉すだれを披露!
ぞうの形や、五輪のマークができました。
最後には、簾で魚釣り!
子どもたちは興味津々で見ていました。
先生たちも練習の甲斐がありましたね!
昔ながらの日本の伝統文化に触れる機会は、今とても少なくなっています。
独特のリズムも、言葉遊びも、色使いまで全てが目新しく新鮮です。
こうして伝統文化を継承し続けてくれる方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどんどん、こうした機会を作っていきたいですね。
【園内開放のお知らせ】
昨年も大盛況を収めた南京玉すだれの公演が今年も見れます!
<日時>
2017年7月31日(月) 15:45〜16:20
<場所>
アメリカ山徳育こども園
ぜひ一緒に昔懐かしい演目を楽しみませんか?
今年もお泊まり保育が無事終了しました。
朝から、電車に乗ってシーパラダイスの水族館へ行きました。
イルカショーを見たり、
サメやヒトデを触ったりしました。
園に戻るとクッキングをしました。
晩御飯のサラダとデザートのゼリーは子どもたちの手作りです。
自分で作ったご飯はいつもより何倍も美味しそうに食べていました。
お母さんやお父さんのいない夜も、誰一人泣いたりすることなく朝を迎えることができました。
朝ごはんでは、いつもと違ってバイキング形式でした。好きなものを選んでいいんだよ。と言ってもあえて自分の苦手な野菜に挑戦する子が多く見られました。
意外と、「食べなさい」と言われるよりも、「食べなくてもいいけど、食べてみる?」と促される方が、子ども心をくすぐるのかもしれません。
いつもと違う特別な朝は、いつもよりトマトの減りが早かったように感じます。
それもきっと、お泊まり保育の2日間を通して、うちゅう組の中に挑戦し、感じる達成感が持てたからではないでしょうか。
お泊まり保育に向けて、計画を立て準備をしてきた担任にとっても、もちろん楽しみに日々過ごしてきた子ども達にとっても有意義な2日間となったはずです。
2日間の様子は、玄関の壁面に写真を掲示してありますので、どうぞお帰りの際にはお子さんと一緒に思い出を振り返りながらご覧ください。