こども園だより

海賊らしさの秘密

子どもたちの衣装を考えるときの一つのポイントに「らしさ」というものがあります。

ごっこあそびをするときも、エプロンをつけて「お店やさんらしさ」を表現したり、ベルトをつけて「ヒーローらしさ」を表現したりと、何かを演じる時にとっても大切な「らしさ」のエッセンスです。

今回うちゅう組は様々な映画の役になりきってパフォーマンスをします。

その中で演じる海賊の衣装には、とっておきの”海賊らしい”アイテムを使っているのですが、、、

それがこの布。

映画の中の海賊は継ぎを当てた服を着て、腰に布を巻いたり、帆を張ったりと度々布の存在が出て来ます。

今回はそんな海賊らしい継ぎ接ぎの布を使用した振り付けが見どころの一つなのですが、その布、実は、元町商店街の方から寄付していただいたものなのです!

「街の廃材を使った0円DIY」と称しご協力いただいた、洋服を作る際に出る布の端切れを集めて使用しています。

「もう捨ててしまうもの」だけをご寄付いただきましたが、小さな端切れも、繋げるとこんなに素敵な旗になります。

子どもたちの力強いダンスと相まって、まるで海風になびく帆のようですね。

海賊になりきるためのアイテムとして、一役買ってくれそうです。

今回「0円DIY」にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

*この継ぎ接ぎ布も、一枚一枚手で縫っているんですよ!

手作り動画はFBでチェックしてくださいね!

モザンビークという国を知っていますか?

アフリカのモザンビークという国から、マコンデ族のナジャさんというミュージシャンがアメリカ山にあそびに来てくれました。

一緒に、アフリカの原住民族についてお話を聞いたり、

マコンデ族の子守唄を歌ってもらったりしました。

最後にみんなで踊ったのは、真コンデ族の子どもたちがよく遊ぶ手遊びです。

マコンデ族の掛け声とリズムに合わせて、体を動かす貴重な体験となりました。

鬼のパンツはいいパンツ

今日はそらぐみさんの親子遊戯の際に着用する

”鬼のパンツ”の作り方をご紹介します。

もちろん、材料はカラーポリ袋!そして両面テープにゴム紐です。

まずは、黄色のポリ袋を半分に切ります。

そして、真ん中に切り込みを入れます。

裏返しにし、両面テープを上下に貼って折り返すと裾の処理ができます。

ここで少しズボンらしくなってきましたね。

次はセンスの問われる柄の貼り付け。

黒のビニールテープでトラ柄をつけます。

そして、ゴム紐をウエスト部分と裾の部分に入れると、、、、

鬼のパンツの出来上がり!

とっても可愛らしいパンツが出来上がりました!

まるで本当の洋服みたいですよね!

カラーポリ袋が、先生たちのアイディアでこんなに素敵な衣装に早変わり!

子どもたちも大喜びで練習用のパンツを早速履いて楽しんでいます。