こども園だより

子育てQ&A〜食育編〜

朝ごはんは何を召し上がりましたか?
ごはんは、1日のエネルギー。
毎日元気に過ごすためにはとっても大切なものですよね。

今日もそら組はちきゅう組に混ざって給食を食べました。

実は、日々保護者のみなさまとのお話はもちろん、
子育て支援の講座やパーソナルカウンセリングなどでも
よく話題に上がるのが”食事”についてです。
毎日のことなので、心配や不安があるとそれだけで少し悩ましいですよね。
保育園では、日々のねらいや目標に「食育」というものは必ずあがってきます。
保育士はどのように、日々「食育」と向き合っているのか。について今日はご紹介したいと思います。

厚生労働省が作成している、「保育所保育指針(※1)」では、「食育」について

「保育所における食育は、健康な生活の基本としての『食を営む力』の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること」

「子どもが生活と遊びの中で、意欲をもって食に関わる体験を積み重ね、食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長して行くことを期待するものであること」

などと、記されています。

他にもたくさん詳しく記されてありますが、アメリカ山徳育こども園では、まず何よりも「楽しく食べる」をモットーに食事の時間を持っています。

幼児クラスになると、職員も食事指導の一貫で一緒に食事をします。

そこで、よくある質問にアメリカ山徳育こども園なりに答えてみました。※2

子育てQ&A〜食育編〜

Q.食事の最中に遊び始めてしまいます。遊びながら食べていると、1〜2時間経っていることがあります。だらだらと食べさせていると、お互いにイライラしてしまい、悪循環です。どうするのが良いでしょう?

A.子どもが食事に集中する時間は、乳児の場合約10~15分程度と考えるのが良いでしょう。大切なのは、その時間の中で養育者と一緒に楽しく食べることです。
定量を摂ってもらおうとばかり思っていては、食事の時間が楽しくなくなってしまいますよね。飽きているように感じた時は、おしまいにしてしまっても良いのではないでしょうか。
他のことに注意が向くということは、ある程度空腹が満たされ満足感を得ているということですし、だらだらと食べていることは虫歯の原因になりやすく衛生面の観点からもあまりよくありません。
食事の間隔を整えてあげる習慣をつけ、遊ぶときは思い切り遊び、お腹が空いたらたくさん食べることが大切です。環境設定や、時間の使い方にメリハリをつけてあげてみてはいかがでしょうか。

今後も様々な子育てのお悩みQ&Aを、紹介して行く予定ですので
少しでも、参考になれば幸いです。

今日も子どもたちは、楽しくご飯を食べています。
さて、今日の夕ご飯はなんでしょう。
家族団欒で、今日の園での出来事を話しながら食卓を囲んでみてくださいね。

それぞれの学年の発達に合わせて、職員の配置や食器、調理方法を変えています。

※1保育所保育指針:保育所保育の基本となる考え方や保育のねらい及び内容など保育の実施に関わる事項と、これに関連する運営に関する事項について定めたもの。
※2ここで紹介する回答や事例は、あくまでも一つの例です。必ず正しいというわけではありません。子育ての参考にしていただけると幸いです。

歩幅を合わせること

ちきゅう組とそら組がペアになって歩きました。

ちきゅう組とそら組が水色と黄色の帽子が隣同士の長い列になって
一緒にお散歩へ出かけました。
これで数回目となる合同のお散歩も、慣れてきたようです。
港の見える丘公園を目指して、長い長い階段を登ります。

階段の上から、何が見えたでしょう。

隣同士になったら、名前を聞いたり
「ついてきてね」「一緒に歩こうね」と
ちきゅう組のお兄さんお姉さんがそら組のみんなに声をかけてくれました。

そら組にとってはいつもより長い距離も、会話が弾めばなんのその。

港の見える丘公園では、いろいろなお花を見ながら
「この色が好き!」「何のお花かな?」と会話をたくさん楽しんだり、
氷鬼やかけっこをして”ルール”を学びながら遊びました。

ミツバチが花の蜜を集めているのを観察中のそら組。

たった1学年違うだけですが、歩くスピードも歩幅も
知っていることも全然違います。

そら組はまだまだ一生懸命ついて行くだけで必死なお友だちも。

ちきゅう組は歩幅を合わせて歩く優しさや、上手に歩くお手本となることで生まれる自信、
そら組は、知らない道を歩いてワクワクして、頑張った先にある綺麗な景色を見た感動や喜びを
子どもたちは日々少しずつ学び、自然と育んでいます。

「信号はちゃんと手を繋いでてね」とちきゅう組のおねえさん。

給食の人気メニュー

最近は、小さな規模の保育園が多く
給食室のスペースがなくなり、仕出しのお弁当の施設が増えてきてたと聞きます。
こども園では、大きな給食室で栄養士の先生が毎月献立を立て
調理の先生が作ってくれます。

乳児クラスは配膳されてクラスへ運ばれます。

今日のメニューは、シチューでした。
人気メニューの一つで、いつもあっという間にお鍋が空っぽになります。
ちきゅう組になるとロールパンは一人3切れです。

落とさないように、大事に運びます。

そら組は、スプーンを上手持ちから鉛筆持ちに少しずつチャレンジしています。
上手に持てるかな?今は新しいことに挑戦することがとても楽しそうです。
ご自宅でご飯を食べる時も、一緒に見てあげてくださいね。

小さいお友達は、スプーンをうわて持ちで持っています。
鉛筆持ちにチャレンジ。

ちきゅう組では、そら組のお友だちが一緒に給食を食べるということで
給食を食べるときのティッシュの使い方を先生ともう一度おさらいしました。
シチューのおひげがついてしまっても、ちきゅう組になるとちゃんと口の周りをティッシュで綺麗にすることができます。
少し前まで、おしぼりだったそら組のお友達も、ティッシュを使い始めました。

ティッシュを綺麗に畳んでみよう!

給食ひとつでも、こんなに成長が見られます。

少しずつ、季節が春に変わり
戸外遊びも暖かい太陽の下でのびのびゆったり遊べるようになりました。
ほし組は、青空の下今日もたくさん体を動かして遊びました。

アメリカ山でよーいどん!