三和徳育会とSDGs
三和徳育会のSDGsへの取り組み。
法人の中の学童保育施設、アメリカ山ガーデンアカデミー は
横浜市のSDGs認証を受け、活動を進めています。
一般財団法人三和徳育会は、開園以来、横浜・元町とともに歩む教育施設として認知されてきました。
創設以来掲げてきた「Share&Care」を理念は、まさしくSDGsに通じるものです。
SDGs(エスディージーズ)とは、持続可能な開発目標のこと。
世の中が発展していくなかで、私たちが日常にある小さな課題を解決しながら、世界の課題を解決していく。それは日々の身近なことから、意識していく必要があります。
たとえば「貧困をなくす」という大きな問題。飢餓をなくすこと、健康や教育を広く維持すること、さらには安全な水の供給といった問題は、もはや開発途上国だけの問題ではありません。
また、気候変動の問題、エネルギーの話、働きがいや経済成長、街づくりの話もあります。そこには環境問題から人間の多様性の理解といったメンタリティーに及ぶ問題まで、多岐にわたる課題が掲げられています。
私たちはSDGsを遂行する施設として2020年秋に横浜市のSDGs認証を受けました。
それは以前から、世界の課題を身近な課題から解決していけることはないか、子どもたちと興味深く模索を続けている証です。
食べ物の由来を知り、食べ残さないこと。エネルギーを無駄にしないこと。いくつもの国の人が共存し、わかりあうこと。…
今後も前向きに考えを深め、学びながら取り組んでまいります。