ひとつ大きいクラスへ
こども園のみんなも、あと1ヶ月もすると
ひとつ大きいクラスになります。
たいよう組さんは、年長さんになった最初の大役
「はらぺこあおむし」の歌遊びの発表が待っています。
今日は、お客さんに見せてみました。
ひとつ先輩のうちゅう組さんが、
「私の時はこうだった」
「もっとこうしたら良くなるんじゃない?」
と、アドバイスをしたり
そら組さんが一緒に歌を歌ってくれたり、
にじ組さんやほし組さんは、
歌に合わせて楽しそう体を動かしながら応援してくれたりしました。
うちゅう組さんは、4月から1年生です。
今日は雨が降っていたので、椅子に座ってじっくり時間を使ってみました。
鉛筆を持つことや、一人一人配られるプリントを手にして
小学生になるのがまた少し楽しみになりました。
そら組はちきゅう組で、にじ組はそら組で給食を食べる練習を始めました。
いつもと違う部屋で、いつもと違う友達と給食を食べるのは少し緊張しますが
今のうちから慣れていくことで、4月からの生活がスムーズに始められるようになります。
こんな風に、こども園では4月からの新しい生活にむけて
移行の準備が始まっています。
4月1日、担任や部屋の環境が変わったり、友達が増えたり減ったりします。
「この先生どんな先生かな?」「おもしろいかな?」
「このお友だち、どんなお友だちかな?」
また一から信頼関係を作るため、緊張や不安から
登園時スムーズなスタートを切れないこともあると思いますが、
今まで同様に、保護者の方々の暖かい笑顔と、
後ろ髪惹かれる思いをぐっと堪え、元気にお仕事へ向かう背中を、
子どもたちの元気と勇気、そして自信に変えていけるよう
引き続きよろしくお願いいたします。
また、朝一番のまちこみメールにもかかわらず
トイレットペーパー確保にご協力いただいた保護者の皆様、
誠にありがとうございます。
先の見えない不安があるとは思いますが、引き続きご理解とご協力
お願いいたします。