夏のおわりに
お久しぶりのこども園だよりです。
アメリカ山徳育こども園の理念には、「体験の数だけ、成長がある。」とありますが、実は今年初めての体験をする機会が何度かありました。
今日は、その様子をご紹介します。
5歳児は今年度、動植物に触れることを楽しむ機会が多く、
6月に米、さつまいも、ひまわりの苗や種を植えました。
苗は、全身泥だらけになりながら、泥作りから始める本格的なものです。
毎日、水やりや観察をしながら、植物の成長を感じ子ども達も喜んで活動しています。
ひまわりは子どもの身長よりも高く伸びきれいな花をさかせました。
稲は穂をつけ始め、さつまいもも順調に成長しています。秋の収穫がとても楽しみです。
こちらは、今日の稲の様子。生き生きとまっすぐ育っています。
こどもたちは「これがお米になるんだね!」と、初めて見るお米の赤ちゃんを不思議そうに眺めていました。
おいもは、まだまだ土の中にもぐっていますが、毎日の水やりの成果が出ていることを願います。
そろそろ秋の風が吹き始め、ひまわりの季節が終わろうとしています。そこで、5歳児、うちゅう組で記念撮影をしました。
とっても元気に咲いているひまわり。
同じくらい、こども園のこども達も、元気いっぱいにこの夏を過ごせました!